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- 納骨・永代供養
お骨のお預かりと『永代経』について
萬福寺では納骨堂でのお骨のお預かりを行っています。
「高齢になり、お墓参りが難しくなってきた」
「代々のお墓を守る後継ぎがいない」
「遠くに住む子供たちに負担をかけたくない」
墓じまいを考えられる際にご相談ください。

浄土真宗の永代供養は他宗派とは異なります。
お骨のお預かりは門徒様に限らせていただきます。
ご理解いただきますよう、お願いいたします。
浄土真宗における永代供養の考え
浄土真宗には一般的な「永代供養」という考えはありません。
死後に阿弥陀如来によって極楽浄土へ導かれると教えがあるため、供養は必要とないと考えています。
その代わりに浄土真宗には『永代経』という考え方があります。
「永代読経」の略語で、仏の教えであるお経を代々伝え、故人やご遺族と阿弥陀如来のご縁を大切にしていくための法要になります。

永代経には、できる限りご参加ください
萬福寺では毎年5月11日にお預かりしたすべてのお骨を納骨堂から本堂へ出し、永代経法要を行っております。
「永代供養と同じようなものだからお寺に任せればいい」「遺族は何もしなくてもいい」という意味ではございません。
永代経は今を生きる人々が、故人が結ぶ縁の中で阿弥陀如来の教えに触れる大切な機会です。
ご遺族様のお体が健康なうちは、できる限りのご参加をお勧めしております。
